「蜜をそ削ぐ」は、昨年2018年に上演された「坦々とおこり」以来、シラカンにとって約1年半ぶりとなる本公演。本作では、“育まれる≒育む”をキーワードに、子供を授かった1組の夫婦と周囲の住人たちの物語が描かれる。出演者にはシラカンメンバーのほか、情熱のフラミンゴの秋場清之、
作・演出を手がける
西岳コメント
親が子供を叱るとき、その親の大事にしていることが凄く強く見えます。
例えば人を殴ったとき、殴っちゃいけない理由を説明した上で叱るか、殴っちゃいけないということだけで叱るかは、全然意味合いが違います。
何かを育ませようとするとき、自分自身の信念なんかも鏡のように見えているなと思います。
そういった意味では育むとき、自分自身もその対象に育まれています。人に限らず環境もそうです。
そんなところから、育む≒育まれるのキーワードで見えない成長を空間に立ち上げたいと思います。
シラカン 第6回公演「蜜をそ削ぐ」
2019年9月20日(金)~29日(日)
神奈川県 STスポット
作・演出:
出演:徳倉マドカ、岩田里都、春木来智、秋場清之、
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【公演レポート】育むをテーマに“見えない成長”立ち上げる、シラカン「蜜をそ削ぐ」開幕(コメントあり)
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