ブルーエゴナクが2020年上演予定作品のWIPを開催

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ブルーエゴナク「『Journey Of Bodies』ワーク・イン・プログレス」が9月7・8日に福岡・cafe causaにて上演される。

ブルーエゴナク「Journey Of Bodies」稽古の様子。田崎小春。

ブルーエゴナク「Journey Of Bodies」稽古の様子。田崎小春。

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ブルーエゴナク「『Journey Of Bodies』ワーク・イン・プログレス」チラシ

ブルーエゴナク「『Journey Of Bodies』ワーク・イン・プログレス」チラシ[拡大]

これは、2020年2月に上演する本公演作品の、ワークインプログレス公演。創作のプロセスを30分程度公開したのち、観客とのディスカッションを60分程度行う。

開催について主宰の穴迫信一は「作品を、言わば未完成の段階で上演し観客の目と耳にさらすことで、完成した時の強度を上げたいというのが今回の試みであり目論見です。作品について感想をお話してくれる方を募集します。僕たちの作品作りに関わりたいという気持ちがある方がいたら、この機会にぜひご参加くださいませ」とコメントしている。

穴迫信一 コメント

ブルーエゴナク「Journey Of Bodies」稽古の様子。穴迫信一。

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「WIPに寄せて」
作品を作っていると、上演されて初めて「こういう風に届くのか」と気付くことが多く「だったらこうすれば良かったかも」と後悔することがあり、これはきっとこれから先の創作にもつきまとうものなのだろうなと感じます。本来は、その感覚をなるべくフラットに保つため、念入りに稽古し、稽古場で起きるあらゆる“瞬間”を信じたり、また疑ったりしながら進めていくわけですが、それでも本番のお客さんの真摯な眼力には敵わないなあと思わされることが多いのです。作品を、言わば未完成の段階で上演し観客の目と耳にさらすことで、完成した時の強度を上げたいというのが今回の試みであり目論見です。作品について感想をお話してくれる方を募集します。僕たちの作品作りに関わりたいという気持ちがある方がいたら、この機会にぜひご参加くださいませ。

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ブルーエゴナク「『Journey Of Bodies』ワーク・イン・プログレス」

2019年9月7日(土)・8日(日)
福岡県 cafe causa

作・演出:穴迫信一
出演:田崎小春

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