「Anti Human Education」は、“近代教育のバイブル”と呼ばれるルソー著「エミール」や親族間の殺人事件などを参照しながら、東京デスロックが観客と共に人間らしさや教育について考える、フォーラム型パフォーマンス。本作には劇団メンバーが出演するほか、ゲストとして教育の専門家が日替わりで登場する。
構成・演出を務める
多田淳之介コメント
教育が悪いとろくな人間に育たないと言いますが、では自分の受けてきた教育に自信がありますか? 自分の今を作っているのは何でしょう? 教育には興味ない? 今の子供たちがどんな大人になろうと構いませんか? あなたが要介護になった時に介護してくれるのは誰だと思いますか? 教育を考えることは、過去と未来を考えること、自分と他者を考えることです。子育て、教育の当事者の方も、教育に興味ないという方も、どうぞお楽しみに。
東京デスロック「Anti Human Education」
2019年8月31日(土)~9月8日(日)
神奈川県 STスポット
構成・演出:
出演:
※松崎義邦の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
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熊井玲 @rei720
デスロックの新作はこれまでとこれからの教育の話。親と子、どっちの気持ちもわかってしまい、夢中で観た。きなってた自然の国保育園のお話も聞けてよかったー!
https://t.co/JQfZIUcvNx