ミュラー作品を“歴史劇的牧歌劇”として立ち上げる、地点「ハムレットマシーン」

地点「ハムレットマシーン」が、10月24日から31日まで京都・Theatre E9 Kyotoで上演される。

本作は、ドイツの劇作家ハイナー・ミュラーの「ハムレットマシーン」を、地点が上演するもの。シェイクスピア作「ハムレット」を下書きにした難解なテキストを、演出を務める三浦基が“歴史劇的牧歌劇”として立ち上げる。なお、ブレヒト、イェリネクなどのドイツ語圏作家を扱ってきた地点が、ミュラー作品を手がけるのは今回が初となる。

出演者には安部聡子、石田大、小河原康二、窪田史恵、小林洋平、田中祐気が名を連ねた。チケットの販売は8月31日にスタート。