東京・PARCO劇場のオープニングシリーズラインナップが発表された。
ラインナップされたのは14作品。
オープニングシリーズ第1弾となる「ピサロ」は、、1985年に旧PARCO劇場で山崎努主演により上演された作品。渡辺は当時この作品で、若きインカ王・アタワルパに抜擢され注目された。今回の出演に際し渡辺は、「『ピサロ』は俳優を一生の仕事としてやっていく覚悟が決まった舞台でした。俳優として自分が、ここ(旧PARCO劇場)で生まれたんだという実感があるエポックな劇場と戯曲です。今年60歳という人生の節目に、新生PARCO劇場で再びこの戯曲に立ち向かえることを運命だと感じています。もう一度Rebornするためにこの作品があるような気がしています。そして、自分をもう一度更地に戻して、そこから自分の中にあるものを自身に問う旅になる気がします」と思いを語っている。
PARCO劇場は来年2020年3月、東京・渋谷PARCOの8階にオープン。旧劇場の458席から636席に客席数が増え、オールS席となるほか、舞台空間も拡張される。
PARCO劇場オープニングシリーズ・ラインナップ
「ピサロ」
2020年3月13日(金)~4月20日(月)
作:ピーター・シェーファー
翻訳:
演出:ウィル・タケット
出演:
※2020年4月2日追記:本公演は3月13日(金)から19日(木)までの公演が、新型コロナウイルスの影響で中止になり、3月28日(土)13:30開演回、同18:30開演回、29日(日)13:30開演回が休演となりました。また4月1日(水)から13日(月)までの公演も休演となりました。
※2020年4月8日追記:新型コロナウイルスの影響で4月15日(水)以降の公演は中止になりました。
「佐渡島他吉の生涯」
2020年5月
原作:織田作之助「わが町」より
脚本:椎名龍治
潤色:
演出:
出演:
※2020年4月8日追記:本公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
三谷幸喜 3作品連続公演
「大地」
2020年6~8月
作・演出:
出演:
PARCO MUSIC STAGE「三谷幸喜のショーガール」
2020年7月
作・演出:三谷幸喜
振付:
作曲・編曲:
出演:
演奏:荻野清子(ピアノ)、一本茂樹(ベース)、萱谷亮一(ドラムス)
三谷文楽「其礼成心中」
2020年8月
作・演出:三谷幸喜
出演:
「ゲルニカ」
ねずみの三銃士 最新作「(タイトル未定)」
2020年10月
作:
演出:
出演:
前川知大 作・演出作品
2020年11月
作・演出:
「チョコレートドーナツ」
2020年12月
作:トラビス・ファイン
脚本:
演出:宮本亞門
「志の輔らくご in PARCO 2021」
2021年1月
出演:
「ラヴ・レターズ」
2021年1月
作:A.R.ガーニー
訳:青井陽治
演出:
「藪原検校」
2021年2~3月
作:
演出:
出演:
「レディ・マクベス(仮題)」
2021年3~4月
作:ジュード・クリスチャン
演出:ウィル・タケット
出演:
中井貴一 主演作品
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