舞台「7ORDER」が本日8月22日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。これに先駆け、初日会見とゲネプロが本日行われた。
舞台「7ORDER」は、7ORDER projectのメンバーである
第1幕の舞台となるのは、“AZ法”により人々がランク分けされた世界。最下層であるZランクの7人の青年たちは、自由を手にするために、革命を起こすべく力を合わせて奮闘する。7人が演じるキャラクターの設定、劇中で使用される映像や美術などには、メンバー1人ひとりの個性や特技、グループのカラーが色濃く反映されている。
ゲネプロ前に行われた初日会見には、メンバー7人が出席。まず最年長の安井が「7ORDER project始動から、今日でぴったり3カ月になります。このタイミングで舞台にチャレンジできて本当にうれしい。すべての力を出してがんばりたいと思います」と感慨深げに語る。続く真田が「昨日はワクワクして眠れませんでした!(笑) この作品を上演できて、本当にありがたい気持ちでいっぱいです」と述べると、諸星が「昨日はめちゃくちゃよく眠れました!」と被せて笑いを誘いつつ、「皆さんに愛される舞台にしたいです。応援よろしくお願いします!」と挨拶した。
森田は「おじいちゃんになっても『あの頃、楽しかったな』と思えるような作品にしたいです」と笑顔を見せ、萩谷は「やっとスタートラインに立つことができました。いいスタートを切れるようにしたいです」と意気込みを語る。阿部は、役作りのために髪を赤く染めたことに触れつつ、「皆さんの前でパフォーマンスできるのが楽しみです」と瞳を輝かせた。
最後にメンバー最年少の長妻が「みんなで支え合いながら本番を楽しめたらと思います。千秋楽までよろしくお願いします」と挨拶すると、メンバーから「えっ、普通のこと言った!?」「絶対変なこと言うと思ったのに!」「反対マンだ!」とツッコミが入る。また記者から「稽古を一番がんばっていたのは誰か」と質問された際、長妻は元気いっぱいに挙手し、「しいて言うなら俺かな? 俺です!」とアピールした。
本作の見どころについて、安井は「7人が勢ぞろいするオープニングのシーン」、真田は「自分が作った曲が劇中で使用されていて感慨深い。ぜひ注目してください」、諸星は「7人が結託するシーンがエモいです」と回答。最後に安井が「皆さんの期待に応えられるように、一歩ずつしっかりとした足取りで、横一列そろって進んでいきたいと思います。応援よろしくお願いします」と決意を語り、会見を締めくくった。
上演時間は休憩ありの約2時間10分。天王洲 銀河劇場での公演は9月1日まで。その後、5日から8日まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeで上演される。なお千秋楽公演はDMM.comでライブ配信される予定だ。
舞台「7ORDER」
2019年8月22日(木)~9月1日(日)
東京都 天王洲 銀河劇場
2019年9月5日(木)~8日(日)
兵庫県 AiiA 2.5 Theater Kobe
脚本:
演出:
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