「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“飛翔”」の製作発表が、本日8月19日に東京都内で行われた。
「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の
登壇者からの挨拶が終わると、過去作で日向翔陽を演じた須賀健太に加え、劇団☆新感線「いのうえ歌舞伎《亞》alternative『けむりの軍団』」で須賀と共演中の古田新太、池田成志からのメッセージ映像がサプライズで流された。映像の中で須賀は「僕は演劇『ハイキュー!!』を卒業しましたが、現役メンバーのような気持ちで応援しています。“新生烏野”の皆さんがまた新しい演劇『ハイキュー!!』を作ってくれると思うと楽しみです」とエールを送る。原作ファンだと言う池田は「ジャンプするシーンが多いと思うので、膝に気を付けてください」とアドバイスを送り、古田は「魔球とか、3メートルぐらい跳べるヤツがいたり、下にトスするとか、原作とは違った『ハイキュー!!』を期待しています!」と冗談交じりにコメントし、会場の笑いを誘った。
その後、中野編集長が古舘描きおろしの応援イラストをお披露目。イラストを前に、醍醐は「気が引き締まります!」と襟を正し、赤名は「古舘先生にも楽しんでいただける公演にしたいと思います」と気持ちを新たにした。
続くウォーリーは、上演に向け、「“新生烏野”のキャスト陣は、みんなまっすぐ『演劇が好き!』という感じが伝わってくるのでワクワクします」と感慨を述べ、「小さな田舎の排球部が東京での“春高全国大会”という大舞台に挑むなか、大きな壁にぶつかる。人間ドラマをなるべく中心に置いて、新しいバレーの見せ方を実現できたら」と構想を口にした。
醍醐は自身が演じる日向翔陽について「3次元には存在しないのではないか?というくらいポジティブな人」と印象を述べ、「マンガやアニメとは違ったリアルな作品を作りたいです」と意気込む。赤名は自身が演じる影山飛雄について「天才的セッターで、常にプレッシャーと闘っているような人。1人の男として尊敬しています」と語り、「僕自身、2.5次元舞台は初めてですが、だからこそ伝えられるものがあると思うので、一所懸命がんばります」と決意を固めた。
記者に、須賀から役を引き継ぐことへの思いについて尋ねられた醍醐は「偉大な須賀さんが演じていた役なので、燃える部分はあります。ですが、あくまで自分のフィルターを通した日向翔陽を演じて、どんどん新しいことをしていきたいです」と言葉に力を込める。また、赤名は「“新生烏野”メンバーと楽しく一所懸命、高みを目指していけたら」、ウォーリーは「初心に返って作っていきます。応援よろしくお願いします!」と挨拶し、製作発表を締めくくった。
なお本日20:19からは、YouTubeチャンネルにて「演劇『ハイキュー!!』ハイキュー!!の日スペシャル 飛べ跳べ新生烏野~はじめましての合同練習!~」が配信される。公演は11月1日から4日まで東京・TOKYO DOME CITY HALL、9日から16日まで大阪・メルパルク大阪 ホール、22日から24日まで宮城・多賀城市民会館 大ホール、12月6日から15日まで東京・日本青年館ホールにて。
「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“飛翔”」
2019年11月1日(金)~4日(月・振休)
東京都 TOKYO DOME CITY HALL
2019年11月9日(土)~16日(土)
大阪府 メルパルク大阪 ホール
2019年11月22日(金)~24日(日)
宮城県 多賀城市民会館 大ホール
2019年12月6日(金)~15日(日)
東京都 日本青年館ホール
原作:
演出・脚本:
音楽:
キャスト
烏野高校日向翔陽:
影山飛雄:
月島蛍:
山口忠:
田中龍之介:
西谷夕:
縁下力:
木下久志:
澤村大地:
菅原孝支:
東峰旭:
烏野高校 マネージャー
清水潔子:
谷地仁花:
烏野高校 顧問・コーチ
武田一鉄:
烏養繋心:
青葉城西高校
金田一勇太郎:
国見英:
白鳥沢学園高校
天童覚:
白布賢二郎:
五色工:
鷲匠鍛治:
伊達工業高校
青根高伸:
二口堅治:
作並浩輔:
黄金川貫至:
井闥山学院高校
佐久早聖臣:
鴎台高校
星海光来:
稲荷崎高校
宮侑:
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原作知らないっとか言ってるけど、なに?
とんでもない嘘つきじゃん
醍醐さんよ?
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