宮沢賢治の原作をもとにした本作は、終戦後の1947年に人形劇団プークの試演会で初演された作品。今回は劇団の創立90周年記念公演として、井上幸子の脚色・演出で新たに立ち上げる。
物語の舞台は南の国のある村。村の農場では傲慢な地主オッペルに虐げられて働く農民たちがいた。そこへ新しい世界を求め、群れを離れた白象がやってきて……。なお本作のチラシには“おとなのための人形劇”とキャッチコピーが記されている。
人形劇団プーク 創立90周年記念公演「-おとなの童話-『オッペルと象』」
2019年8月29日(木)~9月1日(日)
東京都 紀伊國屋ホール
原作:宮沢賢治
脚色・演出:井上幸子
美術:若林由美子
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人形劇団プーク、創立90周年公演「オッペルと象」紀伊國屋ホールで
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