名取事務所、カナダの劇作家ニコラス・ビヨンの2作品を回替わりで上演

名取事務所公演「隣の家-THE NEIGHBOURS」「屠殺人 ブッチャー」が、10月17日から29日まで東京・「劇」小劇場で上演される。

名取事務所が、カナダの劇作家ニコラス・ビヨンの2作品を回替わりで上演する本企画。小笠原響が演出を手がける「隣の家-THE NEIGHBOURS」は、隣人の秘密を知ったことから自分たちの過去を見直すことになる、ある夫婦の物語が描かれる。警察署に運び込まれた老人の身元を巡る「屠殺人 ブッチャー」は、2017年に小笠原の演出により上演され、第25回読売演劇大賞優秀作品賞・優秀男優賞・優秀女優賞・優秀演出家賞の4部門を受賞した作品。今回、扇田拓也による新演出で再演される。

なお、10月20・21日、23日、27日の14:00回終演後にアフタートークが予定されている。詳細については続報を待とう。