宝塚花組「はいからさんが通る」上演決定、柚香光＆華優希の大劇場お披露目

2020年3月から6月にかけて、宝塚歌劇花組「ミュージカル浪漫『はいからさんが通る』」が上演される。

これは1975年から77年にかけて「週刊少女フレンド」（講談社）で連載された大和和紀の同名マンガを原作とした作品。宝塚歌劇では2017年にも大阪と東京で「ミュージカル浪漫『はいからさんが通る』」を上演しており、今回の上演版にも前回に続いて柚香光、華優希が出演し、脚本・演出は同じく続投の小柳奈穂子が務める。なお本作は、花組の新トップコンビとなる柚香、華の宝塚大劇場お披露目公演になる。

テレビアニメ化、実写映画化、ドラマ化もされたマンガ「はいからさんが通る」では、大正時代の東京を舞台に、眉目秀麗で笑い上戸な陸軍少尉・伊集院忍と、はいからさんと呼ばれる快活な女学生・花村紅緒による波乱万丈の恋物語が描かれる。公演は2020年3月13日から4月20日まで兵庫・宝塚大劇場、5月8日から6月14日まで東京・東京宝塚劇場にて。チケットの一般販売は、宝塚大劇場公演が2月22日、東京宝塚劇場公演が3月29日にスタートする。