「イザ ぼくの運命のひと / PICTURES OF YOUR TRUE LOVE」が、昨日7月20日に東京・シアタートラムで開幕した。
リーディング公演「イザ ぼくの運命のひと」は、同劇場で上演中の作品「チック」の関連企画。「チック」の原作者ヴォルフガング・ヘルンドルフと、脚本家ロベルト・コアルのコンビが生み出した作品で、キャストには「チック」に出演中の
開幕に際し小山は、「作家が亡くなる直前に書かれたこの作品は、彼の人生の中での様々な要素が描かれていて、すごく凝縮された作品です」と本作を紹介し、「音楽に興味のある方にもお楽しみ頂けるよう、“ライブとリーディング”という形式をとっています。『チック』をお好きな方にご覧いただけたら、改めて気づかれることがいっぱいありますし、ご覧になっていない方も、本当にピュアな気持ちの中にスッと入っていける作品なので、夏にはぴったりだと思います。ぜひご覧ください」と観客にメッセージを送った。
上演時間は約1時間。公演は本日7月21日まで。終演後にはポストトークが行われる。
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「イザ ぼくの運命のひと / PICTURES OF YOUR TRUE LOVE」
2019年7月20日(土)・21日(日)
東京都 シアタートラム
原作:ヴォルフガング・ヘルンドルフ
上演台本:ロベルト・コアル
翻訳・演出:
音楽・演奏:国広和毅
出演:
「チック」
2019年7月13日(土)~28日(日)※13日・14日はプレビュー公演。
東京都 シアタートラム
原作:ヴォルフガング・ヘルンドルフ
上演台本:ロベルト・コアル
翻訳・演出:小山ゆうな
出演:
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- 『チック』 | 主催 | 世田谷パブリックシアター
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ステージナタリー @stage_natalie
【公演レポート】“凝縮された作品”、ライブとリーディングでつづるチック関連企画「イザ」開幕(写真17枚 / コメントあり)
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