「嘘と勘違いのあいだで」が、7月17日に東京・六本木トリコロールシアターで開幕した。
本作は、イギリスの劇作家、アラン・エイクボーンが1965年に発表した「Relatively Speaking」を原作とするコメディ。今回は新訳での上演となり、
初日を迎え保科は「辻本さん、新垣さん、栗原さん、水さんのキャスト4名は、今作の台詞量とテンポに四苦八苦してたこともありますが そんなことは微塵も感じさせない、彼らのチャーミングさとキュートさが詰まりに詰まった作品となっております」と語り、期待を煽る。また新垣は「ご観劇くださったお客様の反応が、素直に面白い時に笑ってくださり楽しんでくださる姿が板の上からも感じられ、とても嬉しかったです」と手応えを明かし、水も「明日から益々面白くなるように、こちらも楽しんで舞台勤めたいと思います。人生初の結婚指輪を楽しみます 笑」と意気込みを述べた。
グレッグとジニィは結婚秒読みのカップル。早く結婚したいグレッグは、ジニィの両親に挨拶をすべきだと考えていたが、実は彼女には歳の離れた愛人・フィリップがいた。ジニィは関係を清算するためにフィリップの家に赴くが、それに気付いたグレッグは彼女が実家に行ったと勘違いしてしまう。先回りしてフィリップの家を訪ねたグレッグは、フィリップの妻・シーラをジニィの母だと思い込み……。 上演時間は約1時間45分。公演は7月28日まで行われる。
保科由里子コメント
「嘘と勘違いのあいだで」の初日が、
沢山のお客さまの笑い声と共に無事開きました。
お越し下さった皆さまありがとうございました。
とにかくとにかくとにかく、ホッとしました。
辻本さん、新垣さん、栗原さん、水さんのキャスト4名は、
今作の台詞量とテンポに四苦八苦してたこともありますが
そんなことは微塵も感じさせない、彼らのチャーミングさとキュートさが詰まりに詰まった作品となっております。
是非会いにいらして下さい。
新垣里沙コメント
今回は4人でのストレート芝居、そしてコメディー。
ご観劇くださったお客様の反応が、素直に面白い時に笑ってくださり楽しんでくださる姿が板の上からも感じられ、とても嬉しかったです。
引き続き最高のものをお届けできるよう、しっかり精進して参ります。
初日にご来場くださいましたお客様、ありがとうございました!
そして今後見に来てくださる皆様、そして、そして! 行こうか迷われてる皆様! 沢山のご来場心からお待ちしております。
水夏希コメント
初日何とか開きました。
いやぁお客様温かかったです。
初日ってこちらも緊張するんですけどお客様もどんな作品?って緊張しますものね。
明日から益々面白くなるように、こちらも楽しんで舞台勤めたいと思います。人生初の結婚指輪を楽しみます 笑
「嘘と勘違いのあいだで」
2019年7月17日(水)~28日(日)
東京都 六本木トリコロールシアター
原作:アラン・エイクボーン「Relatively Speaking」
翻訳・日本語上演台本・演出:
出演:
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