マシュー・ボーンの「白鳥の湖~スワン・レイク~」新演出版が開幕

2

352

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 110 170
  • 72 シェア

マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」が、昨日7月11日に東京・Bunkamura オーチャードホールで開幕した。

「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」より。(撮影:瀬戸秀美)

「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」より。(撮影:瀬戸秀美)

大きなサイズで見る(全5件)

「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」より。(撮影:瀬戸秀美)

「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」より。(撮影:瀬戸秀美)[拡大]

「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」より。(撮影:瀬戸秀美)

「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」より。(撮影:瀬戸秀美)[拡大]

本作は、スワン役をすべて男性が演じる演出で人気を博したバレエ作品。イギリスのローレンス・オリヴィエ賞ではニューダンスプロダクションの最優秀賞を受賞した。日本では2003年に初めて上演され、今回は新演出版が披露される。

「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」より。(撮影:瀬戸秀美)

「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」より。(撮影:瀬戸秀美)[拡大]

演出・振付のマシュー・ボーンは本作について「今も人々に感動と影響を与える力があるから上演をし続けています。ダンスファンでない方もこの公演を観にきてくださり、劇場を出る頃にはダンスの虜となっていると思います」とコメントしている。

今回はスワン / ストレンジャー役をマシュー・ボール、ウィル・ボジアー、マックス・ウェストウェルが務め、王子役をドミニク・ノース、ジェイムズ・ラヴェルが担当。上演時間は休憩20分を含む約2時間30分を予定している。公演は7月21日まで。

この記事の画像(全5件)

「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」

2019年7月11日(木)~21日(日)
東京都 Bunkamura オーチャードホール

演出・振付:マシュー・ボーン
音楽:ピョートル・チャイコフスキー

キャスト

スワン / ストレンジャー:マシュー・ボール、ウィル・ボジアー、マックス・ウェストウェル
王子:ドミニク・ノース、ジェイムズ・ラヴェル
女王:ニコル・カベラ、カトリーナ・リンドン
ガールフレンド:カトリーナ・リンドン、キャリー・ウィリス、フレヤ・フィールド
執事:マックス・ウェストウェル、グレン・グラハム、ジョナサン・ルーク・ベイカー、アシュリー・ジョーダン・パッカー
ほか

全文を表示

読者の反応

  • 2

しおぱん @shiopan1959

一緒に行った妹たちのお気に入りは執事役のグレン・グラハム。登場しばらくは抑えめでしたが、途中ナイトクラブの場面、2幕の舞踏会の場面での身のこなしの美しさから目が離せなかったと言ってました。https://t.co/a29C0LLMr2 #マシューボーン白鳥の湖

コメントを読む(2件)

関連記事

マシュー・ボーンのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 マシュー・ボーン / マシュー・ボール / ドミニク・ノース の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします