ディミトリス・パパイオアヌー「THE GREAT TAMER」が、6月28日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて開幕した。
2017年5月にギリシャ・アテネで初演された「THE GREAT TAMER」は、世界30都市以上で上演されているパフォーマンス作品。ビジュアル・演出を手がけるのは、ギリシャ・アテネ生まれの演出家、振付家、美術家、パフォーマーのディミトリス・パパイオアヌーだ。無数の板が重ねられた傾斜のある舞台空間では、名作映画や絵画を思わせる印象的なシーン、複雑に絡み合った身体表現など、時間や空間を伸縮させるような壮大な世界観が展開される。
上演時間は約1時間35分。埼玉公演は本日6月30日まで。その後、7月5・6日に京都・ロームシアター京都 サウスホールで上演される。
ディミトリス・パパイオアヌー「THE GREAT TAMER」
2019年6月28日(金)~30日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
2019年7月5日(金)・6日(土)
京都府 ロームシアター京都 サウスホール
ビジュアル・演出:ディミトリス・パパイオアヌー
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- THE GREAT TAMER ザ・グレイト・テイマー | Dimitris Papaioannou ディミトリス・パパイオアヌー
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Miho Morioka 森岡実穂 @MoriokaM
この解剖からの「最後の晩餐」ににんまり。矢の雨が畑になって……という展開も美しくも含蓄あり。自由で豊かな世界。【公演レポート】壮大な世界観が展開、パパイオアヌー「THE GREAT TAMER」が埼玉で開幕 - ステージナタリー https://t.co/0yxiYYMXFh