舞台「桃山ビート・トライブ~再び、傾かん~」の東京公演が、昨日6月21日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕した。
初日に先駆けて実施された会見には、
「桃山ビート・トライブ」の再演が念願だったと話す冨岡は、「京都は作中にも登場する場所。身の引き締まる思いだった」と京都公演を振り返る。さらに山崎は「何百年も前の時代を舞台にしたお話ですがそこで流れている汗や涙は、今と変わらないと思う。がんばっている人は美しいんだなと思いながら観ていただけたら」とメッセージを送った。
最後に山本が出席者を代表して「いろいろな方にこの作品を観ていただき、記憶に残していただきたい。そして令和(の歴史)に残るような舞台にしたいと思っております!」と力強く宣言し、最後は本作のキャッチフレーズ「いざや、傾かん!」を全員で叫んで会見を締めくくった。
天野純希の同名小説を原作とした舞台「桃山ビート・トライブ」は、「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」の一環として2017年に初演された作品。安土桃山時代を舞台に、4人の若者が音楽を武器に世に立ち向かう姿が描かれる。東京公演は7月1日まで。
舞台「桃山ビート・トライブ~再び、傾かん~」
2019年6月14日(金)~16日(日)※公演終了
京都府 京都劇場
2019年6月21日(金)~7月1日(月)
東京都 EX THEATER ROPPONGI
原作:天野純希「桃山ビート・トライブ」(集英社文庫)
脚本:
演出・脚色:
出演:
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