名取事務所公演「ジャスパー・ジョーンズ」が、7月12日から21日まで東京・小劇場B1で上演される。
本作は、オーストラリアの小説家であるクレイグ・シルビーの原作を、ケイト・マルヴァニーが翻案した舞台。日本初演となる今回は、翻訳を佐和田敬司、演出を
時は1965年。チャーリーは、田舎町で両親と暮らす文学好きの14歳だ。ある夜、チャーリーがアボリジニの少年、ジャスパー・ジョーンズに乞われ森へ行くと、少女が首をつっているのを見つけ……。同作では、オーストラリアの歴史を通して、日本の現代社会が孕む課題に光が当てられる。
名取事務所公演「ジャスパー・ジョーンズ」
2019年7月12日(金)~21日(日)
東京都 小劇場B1
原作:クレイグ・シルビー
翻案:ケイト・マルヴァニー
翻訳:佐和田敬司
演出:
出演(配役順):窪田亮、
※高山春夫の「高」ははしごだかが正式表記。
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名取事務所がオーストラリア演劇に取り組む「ジャスパー・ジョーンズ」
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