屋代秀樹が“自分なりの太宰”に挑戦、日本のラジオ「カケコミウッタエ」開幕

3

145

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 24 26
  • 95 シェア

日本のラジオ「カケコミウッタエ」が、昨日5月25日に東京・三鷹市芸術文化センター 星のホールで開幕した。

太宰治作品をモチーフにした演劇公演 第15回 日本のラジオ「カケコミウッタエ」より。(撮影:保坂萌)

太宰治作品をモチーフにした演劇公演 第15回 日本のラジオ「カケコミウッタエ」より。(撮影:保坂萌)

大きなサイズで見る(全5件)

太宰治作品をモチーフにした演劇公演 第15回 日本のラジオ「カケコミウッタエ」より。(撮影:保坂萌)

太宰治作品をモチーフにした演劇公演 第15回 日本のラジオ「カケコミウッタエ」より。(撮影:保坂萌)[拡大]

「カケコミウッタエ」は、三鷹市芸術文化センターが取り組んでいる「太宰治作品をモチーフにした演劇公演」の第15弾。今回の公演では、屋代秀樹率いる日本のラジオが、太宰治の短編小説「駈込み訴え」をモチーフにした“恋と恋と恋にまつわる短いお話”を立ち上げる。

太宰治作品をモチーフにした演劇公演 第15回 日本のラジオ「カケコミウッタエ」より。(撮影:保坂萌)

太宰治作品をモチーフにした演劇公演 第15回 日本のラジオ「カケコミウッタエ」より。(撮影:保坂萌)[拡大]

作・演出を手がける屋代は、開幕に際し、「日本のラジオとしてそこそこ長くやっておりますが、星のホールでやる際は毎回怪作になってしまう気がします。素敵な俳優に恵まれました。自分なりの太宰ではありますので、是非ご確認いただければと思います」とコメントした。

上演時間は約1時間45分。公演は6月2日まで。

この記事の画像(全5件)

太宰治作品をモチーフにした演劇公演 第15回 日本のラジオ「カケコミウッタエ」

2019年5月25日(土)~6月2日(日)
東京都 三鷹市芸術文化センター 星のホール

作・演出:屋代秀樹
原作:太宰治「駈込み訴え」
出演:安東信助沈ゆうこ田中渚 / 岡野康弘、辻響平、豊田可奈子、フジタタイセイ、坊薗初菜、宝保里実、横手慎太郎

全文を表示

読者の反応

  • 3

多摩新聞 @tama_st

【演劇】屋代秀樹が“自分なりの太宰”に挑戦、日本のラジオ「カケコミウッタエ」開幕(コメントあり) - ステージナタリー https://t.co/QQj8F4B4Hy #三鷹 #多摩新聞

コメントを読む(3件)

関連記事

日本のラジオのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 日本のラジオ / 屋代秀樹 / 安東信助 / 沈ゆうこ / 田中渚 / 岡野康弘 / 坊薗初菜 / 横手慎太郎 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします