イベント「踊る絵本『あの扉、気になるけど』発売記念inどろんこ保育園」が昨日5月16日に東京・どろんこ保育園で実施され、
本イベントは、s**t kingzがプロデュースした“踊る絵本”「あの扉、気になるけど」(マガジンハウス)の刊行を記念して行われたもの。「小さな子供たちにも、最前線のダンスエンターテインメントに触れて欲しい」という思いから誕生したこの絵本は、作画をs**t kingzのNOPPOが担当。ページに仕込まれたQRコードから、物語と連動したダンス動画を見ることができる。
イベントでは、絵本に登場するネコ、ロバ、犬、ニワトリをイメージした衣装を身にまとったs**t kingzメンバーが、園児たちと即興ダンスで交流。さらに取材に応じた。絵本を作ったきっかけについてshojiは、「s**t kingzは昨年、図書館をテーマにした舞台を作りました。そのときの『いつか自分たちの本が図書館に並ぶような日が来たらいいね』という雑談から、『どんな本を出すか?』と考え、“絵本”というキーワードが出てきました」とエピソードを明かす。
kazukiは絵本に登場するキャラクターについて「マイペースのネコ、のんびり屋のロバ、真面目な犬、臆病なニワトリみたいに、4匹の動物たちが、s**t kingzのメンバーそれぞれにリンクするものがあります」と述べ、「もともとs**t kingzは僕がほかのメンバーに声をかけて始まったグループ。絵本のストーリーも、ネコがほかの動物たちを集め、自分の力だけでは行けない扉の向こうに力を合わせ行く話です」と解説。
続けてOguriは、「絵本とは言っても、子供から大人まで誰が見ても楽しめるような本にしたかったので、QRコードに読み込んでダンス動画を観られるようになっています。ダンスも音楽もすべてがオリジナルです」と本書の魅力をアピールする。そして絵本の作画を手がけたNOPPOは、「ポジティブでハッピーな話なので、打ち解けやすい絵になればいいなと思いながら描きました」とコメント。最後にshojiは、「小さい子供から大人まで、見ていただく方によって違う印象を受けるような絵本になっていると思うので、皆さんに長く愛していただけたらうれしいです」と結んだ。
なおs**t kingzが昨年2018年9月から11月にかけて行ったツアー公演「The Library」のBlu-rayは、7月17日にアミューズ/SK MUSICより発売される。
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