カクシンハン、旗揚げ作品「ハムレット×SHIBUYA」をリーディング上演

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カクシンハン特別リーディング公演「ハムレット×SHIBUYA~ヒカリよ、俺たちの復讐は穢れたか~」が、5月22日から26日まで東京のギャラリー・ルデコ 4Fで上演される。

カクシンハン特別リーディング公演「ハムレット×SHIBUYA ~ヒカリよ、俺たちの復讐は穢れたか~」チラシ表

カクシンハン特別リーディング公演「ハムレット×SHIBUYA ~ヒカリよ、俺たちの復讐は穢れたか~」チラシ表

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「ハムレット×SHIBUYA~ヒカリよ、俺たちの復讐は穢れたか~」は、カクシンハンの旗揚げ公演として2012年に上演された作品。今回は、本作が英訳・出版されることを記念し、リーディング形式で上演される。

作・演出を手がける木村龍之介は、本作について「シェイクスピアが書いた『ハムレット』を脚色したというより、シェイクスピアの『ハムレット』に現代のハムレットたちをクラッシュさせた作品だ」と述べ、「ハムレットたちの光と影を、リーディング公演という形で、俳優たちの吐く言葉と音で表現したい」とコメントしている。キャストにはカクシンハンの河内大和、真以美、岩崎MARK雄大に加え、島田惇平、さいたまネクスト・シアターの鈴木彰紀椎名琴音が名を連ねた。

木村龍之介コメント

「ハムレット×SHIBUYA」は「ハムレット」であり、それゆえに「ハムレット」ではない。シェイクスピアが書いた「ハムレット」を脚色したというより、シェイクスピアの「ハムレット」に現代のハムレットたちをクラッシュさせた作品だ。本作品の中で、ある現代の出来事が「ハムレット」から浮かび上がってくるが、その事件そのものよりも、同時代のあちこちで流されている魂の涙について想いを馳せたい。滅びと喪失の現代において、穢れなき魂とは何か。ハムレットたちの光と影を、リーディング公演という形で、俳優たちの吐く言葉と音で表現したい。

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カクシンハン特別リーディング公演「ハムレット×SHIBUYA ~ヒカリよ、俺たちの復讐は穢れたか~」

2019年5月22日(水)~26日(日)
東京都 ギャラリー・ルデコ 4F

原作:ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
作・演出:木村龍之介
出演:河内大和、真以美、岩崎MARK雄大 / 島田惇平、鈴木彰紀椎名琴音

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