山口良一・熊谷真実・芋洗坂係長「世襲戦隊カゾクマン」“最終決戦”は父vs家族

「世襲戦隊カゾクマンIII」が、7月から8月にかけて東京・赤坂RED/THEATERほかで上演される。

ONEOR8の田村孝裕が作・演出を手がける本作は、2014年にスタートした「世襲戦隊カゾクマン」シリーズの第3弾。父（レッド）役を山口良一、母（ピンク）役を熊谷真実が演じ、兄（ブルー）役をスタジオライフの曽世海司、妹（イエロー）役を張ち切れパンダの梨澤慧以子、婿（グリーン）役を小浦一優（芋洗坂係長）が務める。

「さようなら一郎！ さようならカゾクマン！ 喪服の黒は俺たちには似合わない！」とサブタイトルが付けられた今回は、腰痛の手術中に敵の配下の改造人間にされてしまった父と、その父に立ち向かう家族との“最終決戦”が描かれる。チケットの前売りは5月30日にスタート。なお本作は、北海道、福岡、鹿児島、大阪、愛知でも上演される。