この公演は、
一方、17年に初演された「女亡者の泣きぬるところ」は、バツイチの三十代女性と、自殺の請負屋をしている三十代女性という“なんとか幸せになろうともがく女たち”が織りなす物語。こちらには高原綾子と仲谷萌が出演する。
東京公演の開幕に際し、ごまのはえは「私たちは何年に一度かは受難せねばなりません。受難して身も心もボロボロになってこそ、浮かぶ瀬もある世の中です。このお芝居は受難を描きます。しっかりみてご自身の来たるべき受難に備えてください」と観客に呼びかけている。上演時間は途中休憩を含む約2時間15分で、公演は3月31日まで。なお今作は「CoRich舞台芸術まつり!2019春」の最終選考作品となっている。
ニットキャップシアター「男亡者の泣きぬるところ / 女亡者の泣きぬるところ」
2019年3月27日(水)~31日(日)
東京都 こまばアゴラ劇場
作・演出:
「男亡者の泣きぬるところ」
「女亡者の泣きぬるところ」
出演:高原綾子、仲谷萌
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【公演レポート】ニットキャップシアター「男亡者」&「女亡者」2本立て公演が東京へ(コメントあり)
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