劇団東演の創立60周年記念公演、モスクワの劇場と提携「マクベス」

劇団東演「マクベス」が、3月24日から4月7日まで東京・シアタートラムで上演される。

劇団東演とロシア・モスクワのユーゴザパト劇場が提携する本作は、劇団東演の創立60周年公演の第1弾。「マクベス」は、「どん底」「ハムレット」「検察官」など多くの作品で東演とタッグを組むも、2016年に逝去したロシアの演出家、V・ベリャコーヴィッチの最後の作品だ。今回は演出補をユーゴザパト劇場の芸術監督、O・レウシンが務め、ロシアから来日したスタッフや俳優陣と共に作品を立ち上げる。

なお一部日程では、アフタートークやバックステージツアーを実施。詳細は公式サイトで確認を。