中間アヤカ初単独公演「フリーウェイ・ダンス」初めて踊った記憶を振付に

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中間アヤカ&コレオグラフィ「フリーウェイ・ダンス」が、3月23・24日に兵庫・ArtTheater dB KOBEで行われる。

中間アヤカ&コレオグラフィ「フリーウェイ・ダンス」チラシ表

中間アヤカ&コレオグラフィ「フリーウェイ・ダンス」チラシ表

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中間アヤカ&コレオグラフィ「フリーウェイ・ダンス」チラシ裏

中間アヤカ&コレオグラフィ「フリーウェイ・ダンス」チラシ裏[拡大]

本作はチェルフィッチュやcontact Gonzo、木村玲奈、黒沢美香、村川拓也などの作品に出演してきたダンサー・中間アヤカによる初単独公演。中間アヤカ&コレオグラフィと名付けられた今プロジェクトでは、中間が、ダンスの振付・演出の専門家ではない人たちに「初めて踊った(身体がダンスした)ときの記憶」を取材し、それらの記憶をもとに作品を立ち上げる。

中間は本作のチラシの中で「振付はいつどんな場所にも、様々に形を変えて存在する。この世に存在するすべての振付をダンスにしてみたいと、いつしか願うようになりました」とコメントしている。なお本公演では、“ごはんの時間”が設けられており、ミャンマーカレー TeTeによるフードが提供される。

中間アヤカ コメント

振付をダンスとしてその場に立ち上げること、振り付けられた身体をダンスさせることがダンサーの仕事だと信じて、これまで数え切れないほどの振付とともに舞台に立ってきました。私の身体は振付がなければ踊ることができなくて、その上そいつはたくさん踊りたい性質(たち)なのでつまりそれだけたくさんの振付(エサ)が必要なのです。振付はいつどんな場所にも、様々に形を変えて存在する。この世に存在するすべての振付をダンスにしてみたいと、いつしか願うようになりました。

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中間アヤカ&コレオグラフィ「フリーウェイ・ダンス」

2019年3月23日(土)・24日(日)
兵庫県 ArtTheater dB KOBE

出演:中間アヤカ
ドラマトゥルク:藤澤智徳
記憶(振付)の提供:阿児つばさ、加納千尋、中間公明、藤澤智徳、増田匡 ほか
フード:ミャンマーカレー TeTe

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山口 博之 @YAMAGUCHI_H

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