起死回生をかけた舞台を控える夫婦を描いた本作は、劇作家クリフォード・オデッツの心理ドラマ。加藤健一事務所では2017年にフランク役の
17年版と同じく、文学座の
再演に際し、「今回の再演は、まさに『リベンジ』。挑戦したいことがいっぱいです」と語っていた加藤は、ツアー最終地となる東京公演の開幕に向けて、「初演の『喝采』よりは 格段に良くなっていると思います。より深く、より感動的な作品に生まれ変わっていますので、是非劇場まで確かめに来て下さい」と意気込みを語った。上演時間は休憩を含む約2時間50分。公演は3月17日まで。
加藤健一コメント
舞台の再演は映像の再放送や再上演とは全く違い、キャスト・スタッフ全員が、初演の成果を上回るべく、全身全霊を傾けます。ですから、よほどの事がない限り、再演を重ねる度に芝居はどんどん良くなって行くものです。今回も、初演の「喝采」よりは格段に良くなっていると思います。より深く、より感動的な作品に生まれ変わっていますので、是非劇場まで確かめに来て下さい。
加藤健一事務所 vol.104「喝采」
2019年3月13日(水)~17日(日)
東京都 本多劇場
作:クリフォード・オデッツ
訳:小田島恒志、小田島則子
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