明日2月24日に東京・東京芸術劇場 プレイハウスで開幕する、
本作は、かつて鉄鋼で栄えたある街に生まれた、同級生3人を巡る物語。仲のいい両親に育てられた吾郎(
フォトコールは、
続けて、朝の1シーンがつづられる。父(
舞台前面で進行する吾郎、美子、良平の過去から現在に続く思い出のシーンと、舞台奥で進行する吾郎と美子の娘・藍(
上演に向けて岩井は、「俳優、スタッフ、そしてバンドメンバー。これ以上の面々が揃うことも、まあないと思います。なんだか相当なものができたようなので、楽しみにしててください」とコメント。松尾は「この芝居のオリジナリティに、身を捧げたい」、松は「こわい、けどおもしろい、けどこわい……この感じをずーっと持ち続けていきたいと思います」、瑛太は「岩井秀人は天才だ! 不気味で、ものすごく面白い。この作品に対する皆さまの期待と想像をいい意味で裏切っていくと思います」と述べている。
東京公演は2月24日から3月17日まで、東京芸術劇場 プレイハウスにて。その後、3月23・24日に長野・サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール、3月28日から31日に大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、4月5・6日に宮城・電力ホール、4月9日に三重・三重県文化会館 中ホール、4月13・14日に福岡県 北九州芸術劇場 大ホールにて上演される。
岩井秀人 コメント
今まで出会った人々の人生から題材を集め、一年ほどかけて台本を書き、それから随分立って、ただいま劇場での最終調整をしています。
台本を書いていた時の、真っ暗な中をさまよっているような感覚が、舞台上で命に変わっていく様子を眺めています。俳優、スタッフ、そしてバンドメンバー。これ以上の面々が揃うことも、まあないと思います。なんだか相当なものができたようなので、楽しみにしててください。
松尾スズキ コメント
ああ、楽しいなあ! 演劇って楽しいなあ!
台本を読んで、のけぞり、稽古に入って、慌てふためき、だからこそ、常に自分に言い聞かせてます。
ときどき、白目をむきながら、ときどき、泡を吹きながら。
いつか、本気でそう思えるときが来る日を信じて。
きっと、できる。いつも最終的にはできる男です。
この芝居のオリジナリティに、身を捧げたい。
松たか子 コメント
また新しい芝居が生まれる、
その世界にいられることを、とっても幸せに思っています。
こわい、けどおもしろい、けどこわい……この感じを
ずーっと持ち続けていきたいと思います。
瑛太 コメント
岩井秀人は天才だ!
不気味で、ものすごく面白い。
この作品に対する皆さまの期待と想像を
いい意味で裏切っていくと思います。
稽古を重ねていくうちに、たくさんの発見や
感動がボンボン生まれてきて、皆さんが楽しめる
作品になっていることを確信しています。
歌の力は松さんだけではと思われがちですが、
それよりもカンパニー全体から魅せる音の力が
伝わると思います。
「世界は一人」
2019年2月24日(日)~3月17日(日)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス
2019年3月23日(土)・24日(日)
長野県 サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール
2019年3月28日(木)~31日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2019年4月5日(金)・6日(土)
宮城県 電力ホール
2019年4月9日(火)
三重県 三重県文化会館 中ホール
2019年4月13日(土)・14日(日)
福岡県 北九州芸術劇場 大ホール
作・演出:
音楽:
出演:
関連記事
岩井秀人のほかの記事
リンク
- 世界は一人| PARCO STAGE
- PARCO STAGE(パルコステージ) (@parcostage) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
平田敦子 @hiraatsu
【公演レポート】音楽劇「世界は一人」明日開幕、岩井秀人「なんだか相当なものができたよう」(コメントあり / 写真31枚) - ステージナタリー https://t.co/J5pwX6A659