劇団東京フェスティバル「魚の目に水は映らず」が、3月5日から10日まで東京のOFF・OFFシアターで上演される。
本作は、同劇団の旗揚げ10周年記念公演。主宰の
きたむらは、本作の着想を1945年3月10日の東京大空襲から得たと述べ、「この惨劇から生き残ったひとりの女性が、戦後の日本でどのように戦い、生き抜いたのか? その半生を描きたいと考えています」と語る。また麻丘は、きたむらからの手紙をきっかけに出演を決めたことを明かし、「時代に流されず、強い信念を持ち戦後を生き抜いた実在の女性の物語で、深く興味と憧れを感じ演じてみたいと思ったのです」と思いを述べた。
劇団東京フェスティバル 旗揚げ10周年記念公演「魚の目に水は映らず」
2019年3月5日(火)~10日(日)
東京都 OFF・OFFシアター
作・演出:
出演:
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木村草太 @SotaKimura
差別問題の原点を思い出させてくれる、素晴らしい作品でした。当たり前のようだけど、一歩一歩の積み重ねが大事。
劇団東京フェスティバル10周年記念「魚の目に水は映らず」主演は麻丘めぐみ(コメントあり) - ステージナタリー https://t.co/5WBcVbSY2N