「近代能楽集『綾の鼓 / 卒塔婆小町』」が、4月5日から7日まで東京・銕仙会能楽研修所で上演される。
昨年2018年に「葵上」と「弱法師」を手がけた劇作家・演出家・能楽プロデューサーの笠井賢一が、
上演にあたり笠井は、「綾の鼓」内のセリフ「あたくしにもきこえたのに、あと一つ打ちさえすれば」と、「卒塔婆小町」内のセリフ「私を美しいといった男はみんな死んじまった」に着目。両作を「“愛の不可能性”の物語」と読み解き、演出する。
「近代能楽集『綾の鼓 / 卒塔婆小町』」
2019年4月5日(金)~7日(日)
東京都 銕仙会能楽研修所
作:
演出:笠井賢一
出演:
※高橋洋介の「高」ははしごだかが正式表記。
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寺内淳志 @atsushi_terau
次回出演舞台、ナタリーさんに取り上げて頂きました。よろしくどうぞ。
“愛の不可能性”の物語、笠井賢一が「綾の鼓」「卒塔婆小町」を演出 - ステージナタリー https://t.co/bvt9JpDzcl