冨士山アネットの“イマーシブシアター”霧の國、長谷川寧「入國お待ちしてます」

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冨士山アネット「霧の國」が、本日2月10日に神奈川・THE HALL YOKOHAMAで開幕する。

冨士山アネット「霧の國」より。(Photo by Hideki Namai)

冨士山アネット「霧の國」より。(Photo by Hideki Namai)

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冨士山アネット「霧の國」より。(Photo by Hideki Namai)

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本作は、構成・演出・振付を長谷川寧が手がける観客体験型演劇ことイマーシブシアターの作品。参加者は、霧で覆われた会場に国民として存在し、そこでしか使えない通貨でコミュニケーションを図る。やがてその国は、ある事件をきっかけに分裂し……。

冨士山アネット「霧の國」より。(Photo by Hideki Namai)

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本作には、共同創作者として綾門優季、石本華江、富樫多紀、長尾望が参加。開幕に際し、長谷川は「いわゆるイマーシブシアター(没入型劇場)なのかは最早わからない奇妙な風体ですが、何度も味わえる私達にとっての独自のイマーシブシアターになっているのでは無いかと思います」と作品を紹介し、「入國、お待ちしています」と観客に呼びかけている。

上演時間は約1時間30分以内。公演は2月12日まで。なお本作は、一部を除き上演中の写真撮影が可能となっている。

長谷川寧コメント

冨士山アネット「霧の國」より。(Photo by Hideki Namai)

冨士山アネット「霧の國」より。(Photo by Hideki Namai)[拡大]

ここ数年、リアル脱出ゲームをはじめ異ジャンルとのコラボレーションが多かったのですが、今回も、演劇・ダンス・美術など様々な出自の人と共同制作で霧の國を建國しました。
最近の冨士山アネットのドキュメンタリーの要素も混じりながらも、結果一人だけでは辿り着けないアイデアが詰まった新たな作品となりました。
本作はいわゆるイマーシブシアター(没入型劇場)なのかは最早わからない奇妙な風体ですが、何度も味わえる私達にとっての独自のイマーシブシアターになっているのでは無いかと思います。
入國、お待ちしています。

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冨士山アネット「霧の國」

2019年2月10日(日)~12日(火)
神奈川県 THE HALL YOKOHAMA

構成・演出・振付:長谷川寧
共同創作:綾門優季、石本華江、富樫多紀、長尾望

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読者の反応

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たつおさん @ta20ooh

@nova_kmt @mokimoki530 https://t.co/HUfELaq737

この辺読むと何かよくわからないジャンルのものを生み出してしまったので俺なりのイマーシブみたいなことが書かれていましたw

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