宙組博多座公演、真風涼帆が博多弁で挨拶「待っとるけんねー！」

宝塚歌劇宙組「ミュージカル・プレイ『黒い瞳』－プーシキン作『大尉の娘』より－」「スーパー・レビュー『VIVA! FESTA! in HAKATA』」が、2月2日に福岡・博多座で開幕。このたび舞台写真が公開された。

脚本を柴田侑宏、演出・振付を謝珠栄が手がける「黒い瞳」は、ロシアの文豪プーシキンの「大尉の娘」をモチーフとしたミュージカル。一方の「VIVA! FESTA! in HAKATA」は、中村暁が作・演出を務める、世界各地の“FESTA（祭り）”をテーマにしたショーだ。

真風は初日に行われたカーテンコールで、「どんたくなどのお祭りがとても印象的な博多という地で、この作品をさせていただける巡り合わせに感謝しています。このメンバーにしかできない熱い舞台を千秋楽まで精一杯努めてまいります！」と挨拶。「千秋楽まで何度でも来んといかんばい！ 待っとるけんねー！」と博多弁で呼びかけ、観客を沸かせた。

公演は2月25日まで。なお24日には、全国各地、香港、台湾でのライブビューイングも実施される。