3月に上演される
昨日2月5日の稽古では、瀬戸口郁が演じる安と佐川和正演じる楠木が交流する場面が展開。演出補の北則昭の合図で俳優たちが演技を始めると、楠木の独白が朗々と響く中で稽古場に組まれた盆が回転し、安の独居房が現れる。
初演から続投となる瀬戸口と、新たにキャスティングされた佐川は、死刑を待ちながらひとり自伝を執筆する安と、安に歩み寄ろうとする楠木の会話を丁寧に紡いでいく。楠木との会話を受けた安が「コトバヲカワストイウコトハ、タノシイコトデス」と言って楠木と微笑みを交わすシーンでは、静謐な空間に温かさがもたらされた。
この場の終わりには演出の西川が立ち上がり、台本のセリフを少しずつ区切りながら、俳優たちに言葉のニュアンスや間、表情、動きなどを細やかに指示していく。瀬戸口と佐川は真剣な表情で西川のコメントを聞き、次々と西川のオーダーに対応しながら同じシーンを反復。なおこの日の稽古では、およそ50分にわたり、安と楠木が交流する場面が繰り返された。
「寒花」は、3月4日から12日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて。
文学座「寒花」
2019年3月4日(月)~12日(火)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
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- 文学座 2019年 公演ラインナップ
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常住 富大(TSUNE) @TSUNES_PLANET
今日は稽古OFF✨
朝からランニングして清々しいすなぁ😆✨
このあいだステージナタリーさんに『寒花』の稽古場レポートを書いていただきました💡✨写真も載せていただいて嬉しい限り😆🎶⤴️⤴️
今日も充実した1日にすっぞ✨
しゃっ‼️
https://t.co/Be4bCZdfPy