「ちょっと今から仕事やめてくる」舞台化！飯島寛騎、鈴木勝吾ら出演

北川恵海による小説「ちょっと今から仕事やめてくる」の舞台化が決定。6月13日から23日まで東京・CBGKシブゲキ!!で上演される。

第21回電撃小説大賞 メディアワークス文庫賞を受賞し、2017年には映画化もされたベストセラー小説「ちょっと今から仕事やめてくる」。脚本をONEOR8の田村孝裕、演出を深作健太が手がける舞台版のキャストには、男劇団 青山表参道Xの飯島寛騎、鈴木勝吾、中島早貴、葉山昴、田中健が名を連ねた。

主人公の青山隆（飯島）は、ブラック企業で働く若手社員。学生時代に同級生の岩井（葉山）と語り合った理想の社会人生活とはほど遠い暮らしをしている青山は、部長の尾高（田中）から叱責される日々を送り、営業成績が優秀な先輩・五十嵐(中島)のことを尊敬していた。ある日、青山は疲労のあまり駅のホームで意識を失い、電車にはねられそうになったところを「幼馴染みのヤマモト」と名乗る謎の男（鈴木）に助けられる。ヤマモトに見覚えがなかった青山が調べると、彼は3年前に自殺した男で……。チケットの一般発売は3月中旬を予定している。