長野が演じるのは、エリザベスに慕われた寵臣・レスター伯。レスター伯亡きあと、エリザベスの心を埋める若きエセックス伯を高木が演じ、エリザベスを初期から支え続けるウィリアム・セシル国務長官役を西岡が務める。
上演決定に際し、主演の大地は「新元号になって最初の舞台」と前置きしつつ、「新しいエリザベス1世を創り上げたいと思っております」とコメント。演出の宮田は「壮大な歴史の流れに生きる“生身の女性”としてのエリザベスを演じる大地真央さんに、今からワクワクしています」と期待を寄せた。チケット販売は3月31日にスタート。
宮田慶子コメント
16世紀、大英帝国の礎を作ったエリザベス1世……。すべては「女」として生まれたことから始まったと言える、その数奇で孤独な運命を果敢に生き抜いた「エリザベス」を、「人間・エリザベス」として齋藤雅文さんが描き出してくださいます。そして、壮大な歴史の流れに生きる“生身の女性”としてのエリザベスを演じる大地真央さんに、今からワクワクしています。強く、賢く、愛おしく、吹きすさぶ風に向かってすっくと立つエリザベスを夢見ています。そしてエリザベスの人生に大きな影響を与える二人の男性を長野さん、高木さんという魅力的なお二人が演じてくださいます。初めてご一緒するお二人とのお仕事もとても楽しみです。
大地真央コメント
新元号になって最初の舞台。この歴史の節目に、世界史に残る、偉大でスケールの大きい、波乱万丈を絵に描いたような君主の役を演じられる幸せに感謝し、幸福と絶望、孤独と愛に満ち溢れながら、生涯独身を貫いた勇敢な一人の女性として、新しいエリザベス1世を創り上げたいと思っております。
長野博コメント
今回、舞台「クイーン・エリザベス」でエリザベスの幼馴染であり側近、人生に深く関わったレスター伯役を演じさせていただくことを大変嬉しく思っています。大地真央さん演じるエリザベスに寄り添いながらも、初めて共演させていただく楽しみも感じていけたらと思っています。
高木雄也コメント
舞台「クイーン・エリザベス」の舞台に立つ事が決まりました。大地真央さんそして事務所の先輩でもある長野さんと一緒にステージに立てる事を光栄に思います。一緒にステージに立たせていただくからには、遠慮せずにガンガン自分なりに攻めて先輩方から沢山学びながら、クイーン・エリザベスの世界に入り込み楽しみたいです。
僕的には平成から元号が変わって1発目の仕事なので、新しい元号の時代にグループ名のHey! Say! JUMPという言葉を皆様の目に沢山触れていけるように頑張ります!
「クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-」
2019年5月5日(日・祝)~26日(日)
東京都 日生劇場
脚本:
演出:
出演:
※高木雄也の「高」ははしご高、西岡徳馬の「徳」は旧字が正式表記。
関連記事
大地真央のほかの記事
リンク
- 歌舞伎・演劇の世界|松竹株式会社
- 松竹演劇部 (@shochiku_stage) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
タカラヅカ歌劇ポータル │ 宝塚歌劇・宝塚OG情報を発信中 @zukazuka_info
大地真央主演作に高木雄也・西岡徳馬・長野博、演出は宮田慶子 - ステージナタリー https://t.co/nNYd3M5f64