笠井叡迷宮ダンス公演「高丘親王航海記」が、昨日1月11日に京都・ロームシアター京都 サウスホールで開幕した。
上演に向けて笠井は、「高丘親王は貞観七年(865年)、広州から船で天竺に向かった。時に67歳。さまざまな国、海をへめぐって、羅越国で虎の大群に出会い、薨去(こうきょ)したといわれる……この精神の冒険で、舞台と客席にひとつの橋を架けます!」と意気込みを語っている。
上演時間は約2時間。京都公演は本日12日まで行われ、東京公演は24日から27日まで世田谷パブリックシアターで実施される。
笠井叡迷宮ダンス公演「高丘親王航海記」
2019年1月11日(金)・12日(土)
京都府 ロームシアター京都 サウスホール
2019年1月24日(木)~27日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
原作:澁澤龍彦
演出・振付・台本:
意匠・舞台美術・衣装デザイン:榎本了壱
出演:笠井叡、
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マツムら(松村謙一郎) @matsumura
衣装とか美術がなんとなく想像してたのとまったく違うな。面白い。
笠井叡が澁澤龍彦の遺作に挑む「高丘親王航海記」世界初演が幕開け - ステージナタリー https://t.co/rfESajkI1k