飛ぶ劇場「わたしの黒い電話」開幕、泊篤志「誰もが出会うであろう喪失の物語」

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飛ぶ劇場「わたしの黒い電話」が、昨日12月14日に福岡・枝光本町商店街アイアンシアターにて開幕した。

飛ぶ劇場 vol.40「わたしの黒い電話」より。

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飛ぶ劇場 vol.40「わたしの黒い電話」より。

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「わたしの黒い電話」は、飛ぶ劇場にとって40回目となる本公演。作・演出を手がける泊篤志は、初日を迎え、「今回、人の生死を扱った作品なので、ジタバタしてもしょうがない……みたいな開き直りの境地で初日を迎えました」と心境を述べ、「固定電話というアイテムを介在させた生死の往来は、もしかしたら『あそこ』と『ここ』が本当に繋がれるんじゃないかと思わせる新たな幻想を生み出せたのではないかと感じています。誰もが出会うであろう喪失の物語が難産のすえ産声をあげました」と語った。上演時間は1時間45分の予定。

飛ぶ劇場 vol.40「わたしの黒い電話」より。

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公演は、12月16日まで福岡・枝光本町商店街アイアンシアターにて。その後、2月9・10日に福岡・久留米シティプラザ Cボックスでも上演される。なお12月14日19:00開演回、15日18:00開演回の終演後には、飛ぶ劇場メンバーからのプレゼントが抽選で当たる「“わたしの”クリスマスプレゼント」を実施。また2月9日18:00開演回にもアフターイベントが実施される予定だ。

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飛ぶ劇場 vol.40「わたしの黒い電話」

2018年12月14日(金)~16日(日)
福岡県 枝光本町商店街アイアンシアター

2019年2月9日(土)・10日(日)
福岡県 久留米シティプラザ Cボックス

作・演出:泊篤志
出演:内山ナオミ、木村健二、葉山太司、中川裕可里、脇内圭介、文目卓弥、角友里絵、佐藤恵美香、秋山実里 / 横佐古力彰(枝光本町商店街アイアンシアター公演のみ)、山口大器(久留米シティプラザ公演のみ)

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