穴迫信一が思う“生きる励み”とは?ブルーエゴナク新作「sad」京都で開幕

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ブルーエゴナク「sad」が、本日12月14日に京都・ロームシアター京都 ノースホールで開幕する。

ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU” ブルーエゴナク「sad」より。(撮影:堀川高志 / KUTOWANS STUDIO)

ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU” ブルーエゴナク「sad」より。(撮影:堀川高志 / KUTOWANS STUDIO)

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ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU” ブルーエゴナク「sad」より。(撮影:堀川高志 / KUTOWANS STUDIO)

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「sad」は、北九州を拠点に活動するブルーエゴナクの新作公演。ロームシアター京都と京都・京都芸術センターによる、若手アーティストの発掘と育成を目的とした制作支援プログラム“KIPPU”の1作品として上演される本作には、木之瀬雅貴、ドキドキぼーいずの松岡咲子、大石英史、菅一馬、ウミ下着の福井菜月、諏訪七海、西村貴治、ブルーエゴナクの平嶋恵璃香が出演する。

ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU” ブルーエゴナク「sad」より。(撮影:堀川高志 / KUTOWANS STUDIO)

ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU” ブルーエゴナク「sad」より。(撮影:堀川高志 / KUTOWANS STUDIO)[拡大]

開幕に際し、作・演出を手がける穴迫信一は「今生きている僕たちにとって、時間の経過と共に何かを思い出したり忘れたりすることができることが、生きる励みになると僕は信じています。お客さん一人一人それぞれの記憶と想像とで寄り道をしながら、お楽しみいただけますと幸いです」と観客に呼びかけた。

上演時間は約2時間5分。公演は12月16日まで。

穴迫信一コメント

個人的な記憶を見つめると、そこにはささやかに人間の悲しみが映り込みます。
今生きている僕たちにとって、時間の経過と共に何かを思い出したり忘れたりすることができることが、生きる励みになると僕は信じています。
お客さん一人一人それぞれの記憶と想像とで寄り道をしながら、お楽しみいただけますと幸いです。
ロームシアター京都 ノースホールでお待ちしております。

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ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU” ブルーエゴナク「sad」

2018年12月14日(金)~16日(日)
京都府 ロームシアター京都 ノースホール

作・演出:穴迫信一
出演:木之瀬雅貴、松岡咲子、大石英史、菅一馬、福井菜月、諏訪七海、西村貴治、平嶋恵璃香

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