“象の死”が意味するものは…青年座スタジオ公演がザムザ阿佐谷で開幕

2

39

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 15 18
  • 6 シェア

齋藤瑞穂作「象の死」が、昨日12月12日に東京・ザムザ阿佐谷で開幕した。

劇団青年座スタジオ公演No.125「象の死」より。(撮影:坂本正郁)

劇団青年座スタジオ公演No.125「象の死」より。(撮影:坂本正郁)

大きなサイズで見る(全5件)

劇団青年座スタジオ公演No.125「象の死」より。(撮影:坂本正郁)

劇団青年座スタジオ公演No.125「象の死」より。(撮影:坂本正郁)[拡大]

本作は、津嘉山正種が企画を手がけた劇団青年座のスタジオ公演。第二次世界大戦中の日本を舞台に、動物の殺処分を巡る戦争の理不尽さと生命の尊さが描かれる。陸軍は日本各地の動物園の猛獣に対する薬殺処分の命令を下すが、ある動物園の“チェリー”と呼ばれる象だけはエサを食べず、日に日に衰弱していき……。

演出は菊地一浩が担当。出演者には津嘉山のほか、山賀教弘桜木信介岩倉高子佐野美幸が名を連ねた。上演時間は途中休憩なしの約1時間20分。公演は12月16日まで。

この記事の画像(全5件)

劇団青年座スタジオ公演No.125「象の死」

2018年12月12日(水)~16日(日)
東京都 ザムザ阿佐谷

作:齋藤瑞穂
演出:菊地一浩
出演:津嘉山正種山賀教弘桜木信介岩倉高子佐野美幸

全文を表示

読者の反応

  • 2

獣医師広報板 @mukumuku_vets

“象の死”が意味するものは…青年座スタジオ公演がザムザ阿佐谷で開幕
(キーワードによるニュース配信記事の非選択アップです。)
https://t.co/h98e72Dufh

コメントを読む(2件)

関連記事

劇団青年座のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 劇団青年座 / 津嘉山正種 / 菊地一浩 / 山賀教弘 / 桜木信介 / 岩倉高子 / 佐野美幸 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします