「Ay 曽根崎心中」が、本日12月12日に東京・新国立劇場 中劇場で開幕。これに先駆け、囲み取材とゲネプロが昨日11日行われた。
2001年にスタートした「Ay 曽根崎心中」は、近松門左衛門の代表作「曽根崎心中」を、フラメンコのリズムに乗せて表現する舞踊劇。
囲み取材に登場した阿木は「最高のキャスティングになりました」と手応えを語り、宇崎は「楽器編成も特殊で毎回苦労しますが、阿木プロデューサーの仰せのままにがんばっています」とコメント。三浦の母・山口百恵の「さよならの向う側」を手がけた阿木と宇崎のコンビについて、三浦は「今回自分が歌唱する『菩提樹』が、『さよならの向う側』のアンサーソングだとお聞きし、親子2代にわたってお世話になれることを非常に光栄に思いました」と喜びを明かす。三浦の言葉を受け、阿木は「今回この曲が『曽根崎』で歌われることによって、今までの結末とは違った仕上がりになりました。ずっと何かが足りないと思っていたけれど、まさにこの曲が必要だったんだなと実感しました」と答えた。「Ay 曽根崎心中」の公演は12月20日まで。
「Ay 曽根崎心中」
2018年12月12日(水)~20日(木)
東京都 新国立劇場 中劇場
原作:近松門左衛門
プロデュース・作詞:
音楽監督・作曲:
演出・振付:佐藤浩希
フラメンコ:鍵田真由美、佐藤浩希 / 工藤朋子、三四郎 / 矢野吉峰
唄:
語り:仲代達矢
※鍵田真由美と工藤朋子、佐藤浩希と三四郎はWキャスト。
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- Ay曽根崎心中
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アルテイソレラSTAFF @ARTE_Y_SOLERA
昨日行われた「Ay曽根崎心中」公開リハーサルのレポートです。
三浦祐太朗が母・山口百恵のアンサーソングを歌唱「Ay 曽根崎心中」本日より - ステージナタリー https://t.co/hTGn9jZbnz