オフィスコットーネプロデュース「夜が掴む」が、2月2日から12日まで東京・シアター711で上演される。
本作は、オフィスコットーネによる
演出を手がける
詩森ろばコメント
大竹野さんの作品は、いつも、昔、自分が書きたいと願い、書けなかった作品を思い起こさせます。
それは資質とか才能とか、そういったものが足りなかったからで、これは努力ではなんともならないものです。
諦めて、これならわたしの天分だろうというものを磨くことにして、ずいぶん経ちます。
なので、初めて大竹野作品を観たときから、綿貫さんにいつか演出させてほしいとお願いして今回、ようやく実現しました。
劇作家としては書けなくても、演出家としてなら、わたしはたぶんそれを自分が書いた作品かのように理解することがきると思っています。
いや。理解したかのように妄想できると思っています。それがまさに、わたしにとって「夜に掴まれる」ことなのかもしれません。
オフィスコットーネプロデュース 大竹野正典没後10年記念公演 第2弾「夜が掴む」
2019年2月2日(土)~12日(火)
東京都 シアター711
作:
演出:
プロデューサー:
出演:
※夜が掴むの「掴」はてへんに國が正式表記。
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- 夜が摑む | 大竹野正典没後10年記念公演 第1弾 | オフィスコットーネ
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ピアノ騒音殺人事件に想を得た大竹野正典「夜が掴む」、演出は詩森ろば
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