2011年に結成された尾米タケル之一座は、コントや演劇などを発表している団体。15年に初演された作品の再演となる今回は、未来の世界を舞台にしたSFサスペンスコメディが繰り広げられる。作・演出を担当するのは尾米タケルだ。
本作には“限りなく人間に近い植物”であり、臓器や血液などあらゆる器官を人間に提供するドナーとして、また食料として人類に恩恵をもたらす人型生物ベジタブル・マンが登場。農務局に勤めるミヤタはある日、局員カドタの失踪を調査するため、ベジタブル・マンを生み出している“ファーム”への出向を命じられる。調べを進めるうちにミヤタは、ファームで失踪した人間がカドタ一人だけではないことを知り……。
出演者には尾米タケル之一座の尾米トゲル、尾米ヨソウ、坂口翔平、雨宮シオリ犬ほかが名を連ねている。
尾米タケル之一座 第11回公演「菜ノ獣-sainokemono-」
2018年12月12日(水)~16日(日)
東京都 ウッディシアター中目黒
作・演出:尾米タケル
出演者:尾米トゲル、尾米ヨソウ、坂口翔平、雨宮シオリ犬 / 遠藤康平、鹿島涼、北ひとみ、三枝俊博、廣田健、
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- 尾米タケル之一座【菜ノ獣12/12~16】 (@okome_ichiza) | Twitter
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週末まだ席あるのか知らないけど面白かったですよ:限りなく人間に近い植物“ベジタブル・マン”登場、尾米タケル之一座「菜ノ獣」 - ステージナタリー https://t.co/gYhACTHSU0