舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」の公開稽古が、本日11月30日に東京都内で行われた。
本日行われた公開稽古に参加したのは、カリスマDJのジーザス吉田とその弟の2役を演じる
稽古は板倉と中島のシーンに始まり、大地の一人芝居、板倉と大地による掛け合いなどが40分にわたって展開された。真剣に取り組む出演者たちだったが、稽古中にアドリブやハプニングが発生すると、出番を待つキャストたちが笑いを漏らす場面も。
上演に向け、板倉は「コントとコメディの違いは難しいけれど、この作品は長いコントとも言えるので、お笑いが好きな人も、本作が芝居を観るきっかけになればいいなと思います」と思いを語り、染谷は「共演者の皆さんはお芝居がお上手で、セリフっぽくなく、公演を観てくださる観客の皆さんも、自分もこのラジオ番組に参加している気分になれると思います」とアピールした。
なお出演者には前述のキャストのほか、
板倉俊之(インパルス)コメント
舞台は初出演なのですが、俳優の方たちが皆面白く、コント畑と芝居畑は違うけれど、「この人とコントをやっても面白いだろうな」と思い、勉強になっちゃいました。コントとコメディの違いは難しいけれど、この作品は長いコントとも言えるので、お笑いが好きな人も、本作が芝居を観るきっかけになればいいなと思います。
染谷俊之コメント
本作は、演歌歌手、占い師など、ラジオをやったことがない個性豊かなキャラクターがラジオをやるという面白さが魅力です。
共演者の皆さんはお芝居がお上手で、セリフっぽくなく、公演を観てくださる観客の皆さんも、自分もこのラジオ番組に参加している気分になれると思います。
八木将康コメント
緊迫感があるストーリーで、僕達も神経を研ぎ澄してやっているので、稽古をやっていてもめちゃくちゃ疲れる程です。
コメディなので、幅広い年代の方に楽しんでもらえると思います。
中島早貴コメント
時間が戻ったり、飛び飛びになったりして、観るほうも考えなくてはいけない舞台もあるけれど、本作はワンシチュエーションコメディで、時系列通りで、本当に何も考えずに楽しめる舞台なのではないかと思います。
その中でキャラの濃い人たちのドラマが繰り広げられます。
ぜひ、2018年の笑い納めとして観に来ていただければと思います。
舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」
2018年12月12日(水)~24日(月・振休)
東京都 紀伊國屋ホール
原作・演出:
脚色:
出演:
声の出演:清水らら、藤田晋之介、薮内大河
※藤田晋之介、薮内大河はWキャスト。
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