物語は
また本シリーズでは、“仕込み”と呼ばれる舞台セッティングから鑑賞することができる。今作では俳優たちの手により、素舞台が図書室へと様変わりしていく様子を楽しむことができる。
開幕に際し三浦は「片想いっていうのはきっとみつめる目線のことで、俳優たちの交わらない目線の行末を見守ってください」と観客にメッセージを送っている。上演時間は約1時間10分。公演は11月26日まで。なお終演後には、劇中に登場する書籍が数量限定で販売される。
三浦直之コメント
いつ高シリーズ7作目は冬休みの図書室の話です。4人の俳優がつくる静寂は音楽。それから恋のはなしです。片想いっていうのはきっとみつめる目線のことで、俳優たちの交わらない目線の行末を見守ってください。本をひらけば呼吸ができたあのころに。
ロロが高校生に捧げるシリーズ いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三高等学校 vol.7「本がまくらじゃ冬眠できない」
2018年11月17日(土)~26日(月)
東京都 早稲田小劇場どらま館
脚本・演出:
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岩嵜 修平 @shu_iwasaki
"片想いっていうのはきっとみつめる目線のことで、俳優たちの交わらない目線の行末を見守ってください。本をひらけば呼吸ができたあのころに。"
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