喜劇「おそ松さん」が明日11月15日に東京・日本青年館ホールで開幕する。これに先駆け、本日14日にゲネプロと囲み取材が行われた。
舞台「おそ松さん on STAGE」シリーズは、テレビアニメ「おそ松さん」の舞台化作品。2016年の舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」、今年18年の舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME 2~」に続く本作では、「おそ松さん」の真髄とも言えるコメディの部分をさらに追求したステージが繰り広げられる。
囲み取材にはキャスト12人が登壇。まず、おそ松役の
気を取り直し、植田は「『喜劇』と銘打っているので、もう逃げられないと言うか、笑わせなきゃいけない状況ではあるんですが、自信満々です。よろしくお願いします」と笑顔で挨拶。一松役の
トト子役を務める
6つ子の両親・松造役の
過去2作との違いを記者から問われた高崎は、これまでのコント集形式から、1本のストーリーを上演する構成に変更になったことを説明しつつ、「全編を通して、“誰も成長しない物語”が描かれております」と紹介。高崎から回答するように促された小澤は「笑いの戦場のような感じで、『あの人が笑いを取ったから自分も取ってやろう』と言う空気の中、みんなで切磋琢磨してきました!」と今回の稽古を振り返る。
「6つ子以外でどの役をやってみたいか?」という質問に対して、柏木が「やっぱりカラ松以外は考えられない……」と答えると、6つ子役のキャストから「鬱陶しい!」「イタい!」と声が上がる。これで火が着いた6つ子役のキャストたちは、柏木がキメ顔でギターを弾きながら、稽古場で「6つ子の子守唄」を歌っていたことや、“ナルシストレッチ”と呼ばれるナルシストなストレッチをしていたこと、北村と2人で帰宅しているときに、柏木が夜景を眺めながら「ラスベガスみたいだね」と発言していたこと、植田宅で鍋をやった際に柏木がナルシストっぷりを発揮していたことなど、面白エピソードを次々と暴露した。
最後にキャストを代表して高崎が挨拶。「何度観ても面白い作品になっているので、何も考えずに肩の力を抜いて楽しんでもらえたら。最後までノンストップで走り抜けようと思います」と意気込みを語り、囲み取材を締めくくった。
東京公演は明日11月15日から20日まで。その後、23日から25日まで京都・京都劇場で上演され、25日の千秋楽には全国の映画館でライブビューイングが行われる。
喜劇「おそ松さん」
2018年11月15日(木)~20日(火)
東京都 日本青年館ホール
2018年11月23日(金・祝)~25日(日)
京都府 京都劇場
原作:
脚本:
演出:
音楽:橋本由香利
キャスト
おそ松:
カラ松:
チョロ松:
一松:
十四松:
トド松:
トト子:
イヤミ:
チビ太:
ハタ坊:
松造:
松代:
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小野@低浮上 @ono342
喜劇「おそ松さん」6つ子が柏木佑介のナルシストっぷりを暴露(写真31枚) - ステージナタリー https://t.co/8Mz1agfvC7
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