ドキュントメント「Changes」の上映が、昨日11月13日に東京・あうるすぽっとでスタートした。
「フェスティバル/トーキョー18」のプログラムの1つである「Changes」は、
山本は上映に際し、「挑発的だし祝祭的だしで、どのように受け止められるかあんまりまだわかりませんが、少なくともいち映画ファンとしては、自分がこれを観たら好きの部類には入るとは思います。ゆえに僕の好きな映画を嫌いな人は嫌いな可能性もありますこの映画を。それはそれで仕方のないことでしょう」とコメント。また試写会を経て、「モニターの方々は観られてよかったと言ってくれました。感想がどうしてもその人の個人史と絡み合うので、聞いた僕が感動しました。でもいつものように僕のつくるものなので“楽しい超ハッピー”みたいな感じではないので、その辺はごめんなさい。観て考えて感じて生活と呼応して、そういったことを映画や芸術に求めていない方は観ないほうがよいのかもしれません」と思いを述べ、「今後も僕は僕の創る自由を死守してゆきます。死んでも他人に渡さない。僕は会場にはおりません。ゆえにこの文をご挨拶の代替とさせていただきます。ご来場ありがとうございました」と観客にメッセージを送った。上映は本日11月14日まで。なお当日券は会場受付にて販売される。
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ドキュントメント「Changes」スタート、山本卓卓「観て考えて感じて生活と呼応して」
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