劇団四季「キャッツ」新設劇場で日本上演35周年の特別カーテンコール実施

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劇団四季のミュージカル「キャッツ」が、昨日11月11日に日本上演35周年を迎えた。

劇団四季 ミュージカル「キャッツ」特別カーテンコールより。

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劇団四季 ミュージカル「キャッツ」特別カーテンコールより。

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本編終了後に行われた特別カーテンコールでは、客席から「35th ANNIVERSARY」と書かれた旗が登場。マンカストラップ役の北村優が「1983年、ここ東京の地で産声を上げた『キャッツ』。以降、35年間にわたり、日本各地で上演を重ねて参りました。これもひとえに、お客様お一人お一人が作品を愛し、育んでくださったからこそと、出演者、スタッフ一同心より御礼申し上げます」「なお、来年3月12日には、日本上演通算1万回を迎える予定です。今後とも変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます」と出演者を代表して挨拶すると、客席からは大きな拍手が送られた。

「キャッツ」は、アンドリュー・ロイド=ウェバーがT.S.エリオットの詩集をミュージカル化した作品。都会のゴミ捨て場を舞台に、年に1度開かれる舞踏会に参加するために集まった24匹の猫たちの姿が描かれる。四季では1983年に東京・西新宿のテント式劇場「キャッツ・シアター」での初演以来、これまでに全国9都市で公演を実施。8月11日からは東京都品川区に新設された専用劇場、キャッツ・シアターで公演を行っている。

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LIM編集部 @lesmisquarti30

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