綿貫凜、詩森ろば、瀬戸山美咲、松本哲也が手がける大竹野正典没後10年記念公演

オフィスコットーネが「大竹野正典没後10年記念公演」と銘打ち、10月から来年2019年にかけて複数回にわたり公演を行う。

2009年に不慮の事故により48歳でこの世を去った、くじら企画の劇作家・大竹野正典。彼の没後10年を記念して行われる本企画では、第1弾として「山の声 ーある登山者の追想」を10月26日から28日まで東京・Space早稲田にて、くじら企画のオリジナルバージョンで上演する。演出はオフィスコットーネのプロデューサー・綿貫凜が担当。出演者には杉木隆幸と劇団野の上 / ホエイの山田百次が名を連ねた。

なお第2弾には詩森ろばが演出する「夜が掴む」、第3弾は瀬戸山美咲による「埒もなく汚れなく」、第4弾には松本哲也が作・演出を手がける新作がラインナップされている。