都市雄classicS「桜の園」開幕に小山都市雄「かなりの自信作が出来ました」

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都市雄classicS「桜の園=Everyone is a child」が、昨日10月21日に東京・新宿眼科画廊 スペースOで開幕した。

都市雄classicS「桜の園=Everyone is a child」ゲネプロより。

都市雄classicS「桜の園=Everyone is a child」ゲネプロより。

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都市雄classicS「桜の園=Everyone is a child」ゲネプロより。

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今年2018年に解散したべろべろガンキュウ女で主宰を務めていた小山都市雄が、アントン・チェーホフの作品を上演するために立ち上げたユニット・都市雄classicS。今回はべろべろガンキュウ女でも取り組んだ「桜の園」を、「桜の園=Everyone is a child」として小山の演出で立ち上げる。出演者には虚構の劇団の金本大樹、遠山ひかり、小竹凛、有光麻緒らが名を連ねた。

都市雄classicS「桜の園=Everyone is a child」ゲネプロより。

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上演に際し小山は、「演出家小山都市雄の十代最後の演出作品になるのですが、かなりの自信作が出来ました。チェーホフ好きにも知らない人にも楽しんで頂けると思います」とメッセージを送っている。

上演時間は約1時間30分を予定。なお本公演では、一部上演回の終演後にアフタートークが実施される。10月22日19:00開演回にはFUKAIPRODUCE羽衣の尾鳥ひあり、24日19:00回にはままごとの宮永琢生が登場。さらに27日18:00開演回には少女都市の葭本未織、28日18:00開演回には範宙遊泳の山本卓卓、29日19:00開演回にはホエイ / 青年団の河村竜也が登壇する。公演は10月31日まで。

小山都市雄コメント

演出家小山都市雄の十代最後の演出作品になるのですが、かなりの自信作が出来ました。
チェーホフ好きにも知らない人にも楽しんで頂けると思います。
また若い演出家が同じく若い20代前半の俳優だけでどう上演するのか、古典戯曲の上演の可能性を広げました。
Everyone is a childという副題の通り、桜の園も現代社会も皆んな子供なのかも知れません。

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都市雄classicS「桜の園=Everyone is a child」

2018年10月21日(日)~31日(水)
東京都 新宿眼科画廊 スペースO

原作:アントン・チェーホフ
演出:小山都市雄
出演:金本大樹、有光麻緒、小竹凛、高木あさえ、遠山ひかり、杉山愛実、空風ナギ、星野日菜、まりな。、山田綾音、吉原桃香

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