HMPの新シリーズ“狂想的身体論”第1弾は泉鏡花の「高野聖」

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エイチエムピー・シアターカンパニー 狂想的身体論I「高野聖」が10月14日から21日まで大阪・IKSALON表現者工房で上演される。

エイチエムピー・シアターカンパニー 狂想的身体論I「高野聖」チラシ表

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「狂想的身体論」は同劇団が独自の身体表現を最大限に使い、小説を舞台芸術作品として上演する新シリーズ。構成・演出・舞台美術を笠井友仁が手がけ、今回は泉鏡花の「高野聖」を原作にセリフをほぼなくして作品を立ち上げる。

とある修行僧は、信州・松本を目指して飛騨の峠を越えようとしていたが道に迷ってしまう。やっとの思いでたどり着いた1軒の山家には、恐ろしい秘密を持った美しい女が住んでいて……。上演時間は約1時間を予定している。なお同劇団では、聴覚に障害がある人のための字幕サービスや無料託児サービスを実施。どちらも予約が必要となっている。

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エイチエムピー・シアターカンパニー 狂想的身体論I「高野聖」

2018年10月14日(日)~21日(日)
大阪府 IKSALON表現者工房

原作:泉鏡花「高野聖」
構成・演出・舞台美術:笠井友仁
出演:森田祐利栄、米沢千草、原由恵、岸本昌也竹内宏樹、田口翼

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