VRゴーグルプレゼント！演劇をVRで広める新企画、イナカ都市「イチコの一生」

イナカ都市「イチコの一生」が、10月26日から28日まで東京・SCOOLで上演される。

イナカ都市は、大森信幸が主宰を務める“VR×演劇企画ユニット”。旗揚げ公演となる今作では、祖母が死ぬ間際に見た走馬燈を孫が追体験するコントを繰り広げる。公演内容は撮影され、後日VRコンテンツとして発表される。

開場中は客席に置かれたVRゴーグルで、公演本編につながるVRコンテンツを視聴することができるサービスも。使用したVRゴーグルは持ち帰ることができる。さらに各回でアフタートークが行われ、10月26日14:00開演のゲネ公演には「STUDIO VOICE」元編集長の品川亮、19:00開演回には松井周、27日14:00開演回には全天球映像作家「渡邊課」課長の渡邊徹、19:00開演回には池田亮、28日14:00開演回にはVR制作専門会社・桜花一門代表、19:00開演回には本作の作家陣が登壇する。

なおクラウドファンディングサイト・Motion Galleryでは、本作の制作資金を10月22日まで募集している。