「兵士の物語2018」長野で開幕、石丸幹二・首藤康之・渡辺理恵・串田和美が再集結

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串田和美が演出する「兵士の物語2018」が、9月19日に長野・まつもと市民芸術館 実験劇場で開幕した。

「兵士の物語2018」より。(撮影:山田穀)

「兵士の物語2018」より。(撮影:山田穀)

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「兵士の物語2018」より。(撮影:山田穀)

「兵士の物語2018」より。(撮影:山田穀)[拡大]

ストラヴィンスキーが作曲を手がけ、1918年に発表された「兵士の物語」は、語りと演劇、バレエの総合舞台芸術作品。まつもと市民芸術館では、2013・14年に同劇場の芸術監督である串田の演出で上演された。初演から100年を迎える今年2018は「兵士の物語2018」として、新たに作品が立ち上げられる。

「兵士の物語2018」より。(撮影:山田穀)

「兵士の物語2018」より。(撮影:山田穀)[拡大]

キャストには語り手役の石丸幹二、兵士役の首藤康之、王女役の渡辺理恵、悪魔役の串田が2014年版から再集結。またバイオリニスト・郷古廉ら7人の楽士が演奏を披露する。上演時間は途中休憩なしの約1時間30分。

長野公演は明日9月23日まで行われ、その後、9月27日から10月1日まで東京・スパイラルホール、10月4日に岐阜・大垣市民会館 大ホール、10月6・7日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで上演される。なお東京公演の前売券は完売しており、当日券が若干枚数販売される予定だ。

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「兵士の物語2018」

2018年9月19日(水)~23日(日・祝)
長野県 まつもと市民芸術館 実験劇場

2018年9月27日(木)~10月1日(月)
東京都 スパイラルホール

2018年10月4日(木)
岐阜県 大垣市民会館 大ホール

2018年10月6日(土)・7日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

作曲:イーゴリー・ストラヴィンスキー
台本:シャルル・フェルディナン・ラミューズ
演出・美術:串田和美

キャスト

語り手:石丸幹二
兵士:首藤康之
王女:渡辺理恵
悪魔:串田和美
村人:武居卓
村人:下地尚子

音楽:郷古廉(バイオリン)、谷口拓史(コントラバス)、カルメン・イゾ(クラリネット)、長哲也(ファゴット)、多田将太郎(トランペット)、三田博基(トロンボーン)、大場章裕(パーカッション)

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