抗原劇場「常備演目を仕込む」翻訳にまつわる3作品を上演

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抗原劇場「常備演目を仕込む」が、9月27日から30日まで神奈川・若葉町ウォーフで上演される。

2015年に上演された抗原劇場「後ほどの憑依」より。(c)横丁オンリーユーシアター

2015年に上演された抗原劇場「後ほどの憑依」より。(c)横丁オンリーユーシアター

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抗原劇場「常備演目を仕込む」チラシ

抗原劇場「常備演目を仕込む」チラシ[拡大]

山田カイルが主宰を務める抗原劇場は、常備菜のようにいつでも取り出して味付けを変えて楽しめる“常備演目”を創作しており、今回は翻訳にまつわる3作品を上演する。

Aプログラムでは、翻訳というプロセスを踏んでいるときに身体に発生する“ディストーション”を舞踊に昇華する「劇場版 後ほどの憑依」の再演と、寺山修司の劇世界を紐解き再構築する「盲人書簡」の上演を行い、Bプログラムでは、動物の目線から語られる人類滅亡後の世界を描いた多和田葉子の「動物たちのバベル」をリーディング形式で披露する。

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抗原劇場「常備演目を仕込む」

2018年9月27日(木)~30日(日)
神奈川県 若葉町ウォーフ

「劇場版 後ほどの憑依」
構成・演出:山田カイル
出演:甘井飴子、里見さとむ

「盲人書簡」
佐藤朋子×山田カイル

リーディング「動物たちのバベル」
作:多和田葉子
演出:山田カイル
出演:篠原初実、関根深月、新上貴美、塗塀一海、橋本考世、森衣里

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読者の反応

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shinchan @shinchanfutene

常備演目を仕込む、Aプログラム昨日見に行って、ゲラゲラ笑った、そんなかんじにみえない雰囲気だけど
30日までやってるので、是非!!
https://t.co/waDB7Jn8Ce

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